今日は3月11日ですね
2025年03月11日
今から14年前の3月11日14時46分ごろ、宮城県三陸沖で発生した大きな地震は、死者1万5千人、行方不明者7千5百人、負傷者5千4百人、そして12万5千人もの人たちが避難生活を送るという、未曾有の大災害となりました。東日本大震災と呼ばれたこの地震では、被害の大きな原因となったのが津波だったそうですが、テレビで流されていた津波の映像は本当に恐ろしいものでした。またつい先日、そんな大変な被害を経験したエリアの一つである岩手の大船渡市では、今回の山火事で多くの人が家を失ったと聞いて、もう、なんと言ってあげていいのかわかりませんでしたね・・・
14年前のこの日、私は前日から東京に出張しているはずでしたが何かがあってキャンセルして(その理由はもう忘れましたが)旭川にいたんですが、普段は地震がほとんどない旭川でも少し揺れたと聞いて驚いたのを覚えてます。私はそのとき出先にいて揺れは感じませんでしたけどね。私がいたはずの東京都内でも震度5以上の大きな揺れが起こり、立体駐車場の一部崩落や天井の落下などで7名が死亡、120名ほどの負傷者が出たそうですし、また、停電や通信障害、鉄道の運行停止に伴う帰宅困難者の大量発生など、大混乱だったことがニュースなどでも報道されてました。
北海道沖の千島海溝では大きな地震を起こしうる「ひずみ」が蓄積されている、と、つい先日のニュースで言ってましたが、日本に住んでる限りはやはり地震への備えを考えておかなければならないんでしょうね。