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映画雑感 vol.127

2025年07月11日

現在、劇場公開中の「F1(エフワン)」を観てきました。自動車レースの世界最高峰であるF1を題材にした映画で、主演はブラッド・ピット、制作は「トップガン・マーヴェリック」のスタッフ、実際のF1レース統括団体の全面協力のもと、監修にはなんと現役のF1ドライバー(しかも過去最多7度の世界チャンピオンになった人)も関わったという話題作です。ストーリーは、かつて一世を風靡した天才的なF1ドライバー(ブラッド・ピット)が、低迷するF1チームのために現役復帰するというものです。

現役のF1ドライバーが監修してますからレースシーンはなにしろリアル、実際、映画の試写を見た現役のF1ドライバーたちも、かなりリアルとコメントしてるそうです。私を含むF1好き(私は有料放送になってからすっかり見なくなりましたが・・)からすると、かなりの年齢(50歳台の設定?)の主人公が現在のF1レースで活躍したり、最下位争いをするチームがいきなり優勝争いに加わったりという現実のF1ではありえないストーリー展開に若干冷める部分がなかったわけじゃないですけど、まあハリウッド映画ですからね。その辺を大目にみてあげると面白い映画でしたよ。

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