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立って仕事をするとがんのリスクが減る?

2025年08月20日

日本人の死因の第1位は言うまでもなく「がん」だそうですが、がんの予防に効果があると言われるのは、禁煙、節酒、バランスの良い食事、そして適度な運動です。ただ、適度な運動は私を含めてたぶん多くの人がなかなか実行できないものだと思います。そこで、大学の医療技術学部教授がおすすめするのが、立って仕事をすることだそうです。仕事などで1日に7時間以上座ってる人は全般的にがんのリスクが高くなるというデータがあるそうで、特に男性ではすい臓がんのリスクが2.3倍、女性は肺がんのリスクが2.8倍にもなるんだそうです。座らずに立っていると筋肉を使うために代謝や血流が促進され、それががん予防に有効だと考えられているそうです。もちろん、筋トレなどもがん予防にはいいそうですし、特にテニスやバドミントンなどのラケットスポーツのがん予防効果は高いというデータがあるそうです。

弊社のような業界で完全に立ったまま仕事をするのは厳しいですけど、スタンディングデスクを執務室内に置いて、たまに立って仕事ができる環境を作るのはいいかもしれないと思いました。ちなみに、花粉症の人はそうでない人に比べてがんのリスクが半減するというデータもあるそうで、こちらは花粉症の人にとっては朗報ですね。

 

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