実は北海道こそ「二季」化が進んでる?
2025年11月20日
三重大学の研究グループの調査によると、1982年から2023年の42年間で、北海道の夏はなんと4週間も長くなっていることがわかったそうです。夏は全国的にも長くなっているそうですが、全国平均が21.4日だったのに比べて北海道は26.6日と、全国平均よりも長くなっているという結果が出ているんだそうです。一方で冬の期間に変化はなかったそうなので、結果的に春と秋が短くなり、四季から二季へ進んでいると言えそうです。そもそも日本は海に囲まれた島国なので、温暖化による海面水温上昇の影響を受けやすいと考えられてるそうですが、四季が美しいと言われていた日本も、そしてその中でも特に北海道は「二季」化がますます進んでいくのかもしれません。
さて、明日は私がお休みをいただいてますのでブログもお休みをいただきます。再開は25日(火)の予定です。


