映画雑感 vol.138
2026年03月19日
アメリカの映画の祭典、アカデミー賞が発表されましたね。作品賞や監督賞など主要賞を含む最多の6部門を受賞したのが「ワン・バトル・アフター・アナザー」で、2月6日のこのブログで取り上げた「罪人たち」は主演男優賞など4部門での受賞という結果になりました。というわけで今回は、「ワン・バトル・アフター・アナザー」を取り上げましょう。以前、弊社メンバーのブログでも取り上げられたことがあった映画です。
かつてアメリカ国内で暴力的な活動で世の中を騒がせた元革命家の男が現在は平穏に暮らしていたんですが、自分とその一人娘があることから命を狙われることになり、昔とはまた違う理由で戦いに身を投じていく、というお話です。映画タイトルの「ワン・バトル・アフター・アナザー」というのは「戦いに次ぐ戦い」とか「戦闘また戦闘」といった意味だそうですが、後半はどちらかというと「逃走に次ぐ逃走」というぐらいに逃げます。で、それを追うかなりクセの強い軍人が印象的な映画でしたが、その軍人を演じるのは名優ショーン・ペンで、今回この映画で助演男優賞を受賞しました。ただ、この俳優さんも年を取りましたね・・。その不気味な演技はさすがでしたけど。主演はレオナルド・ディカプリオ、共演者には他にもベニチオ・デル・トロといった名優が出演する、アカデミー賞で最高の栄誉といわれる作品賞を獲ったのも納得の面白い映画でした。


