もう6年も経つんですね
2017年03月13日
この週末の土曜日は日本にとって忘れることができない3月11日でしたが、
2011年3月11日に発生した東日本大震災から
もう6年も経つんですね。
その日、私は旭川市内でお客様のところを訪問していましたが、
会社に戻った私への職員の第一声が
「地震あったのわかりました?」
でした。
地震が発生したのは午後3時近くでしたか。
旭川というところはほとんど地震のないところで
比較的地震が多い札幌圏や道内他の地域に比べても
揺れを感じることはほとんどありません。
その旭川でも揺れたのがわかるぐらいだったようですから
やはり、すごい地震でした。
ちなみに、私は揺れたのに気づきませんでしたし、
そのときお会いしてたお客様との間でも
そんな話題は出ませんでした。
地震は自然によるものですからやむをえないとしても、
東日本大震災ではさらに原発の事故も起きてしまいまして、
これが余計でした。
阪神大震災のときもそうでしたが、
6年も経てば、被災地もそれなりに復旧するもんですが、
原発による汚染のために復旧はすすまず、
最近のニュースでは
原発による汚染を理由としたいじめなども報告されてるようです。
数百年とか数千年という単位で考えなければならない原発ですが、
私たちが生きてる間に
解決の道筋だけでもみることはできるんでしょうかね?