旭川はやはり元気がないんですかね
2017年09月19日
6月末に札幌国税局が発表した北海道内のエリア別法人所得(利益)によると、
1位は合計5,655億円でもちろん札幌エリアなんですが、
これまで4位だった旭川は今回、
苫小牧エリアに抜かれて5位に転落したんだそうです。
旭川の所得合計は364億円で、苫小牧は376億円。
ちなみに2位は帯広エリアで607億円、
3位は函館エリアの450億円。
帯広は大規模農業、函館は漁業ですかね?
法人の数で割った1社あたりにすると
旭川は1,294万円でやはり5位。
1位の札幌は3,088万円、今回、合計額で旭川を抜いた苫小牧は2,271万円で
1社当たりの法人の所得も苫小牧のほうが大きいことがわかります。
まあ、苫小牧は本州資本の大企業が多いですからね。
1社あたりはやむをえないとしても、
人口で2倍近い差がある旭川が合計額で負けるとは・・・。
閉鎖的とか、外に出て行こうとする企業が少ないとか
いろいろなことが言われてる旭川ですが、
旭川のみなさん、がんばりましょうね!