生鮮宅配戦争
2017年11月30日
今週、セブン&アイとアスクルが共同で
生鮮食品の宅配サービスを始めたんだそうです。
受取時間はなんと1時間きざみで指定できるそうですが、
残念ながらこのサービスの利用可能なエリアは限定されてまして、
今のところ東京の文京区と新宿区のみだそうです。
で、
来年には東京23区全域に広げ
2020年には首都圏全域に広げるそうです。
(北海道にはしばらく来なさそうですね・・・)
共働き世帯の増加や
買い物に行くのが困難な高齢者が増えることを考えると
この分野で今後のニーズは増えていくんでしょうけど、
セブン&アイとアスクルが見据えているのは
アメリカのネット通販大手のアマゾンだそうです。
アマゾンの生鮮食品宅配は今年の4月からすでに始まっているそうで
これに対抗する目的も大きいようです。
宅配大手のクロネコヤマトの料金が上がるきっかけを作ったり、
無人のコンビニエンスストアを作ったりと
最近なにかと話題になることが多いアマゾンですが、
アマゾンが見据えているのはどこなんでしょうね?