SFの世界がだんだんと身近に
2018年01月09日
クレジットカード大手のJCBが
支払の際、手のひらをかざすだけで
カードもスマホも不要な仕組みを開発した
という記事が新聞に出てました。
手相と手のひらの静脈の配置で本人確認をする技術で
他人と間違う確率は1千億分の1なんだとか。
最近、スーパーなどでの買い物では
クレジットカードで支払う際にサインがいらないなど
利便性が向上してきましたが、
カードを持ち歩かなくてもよくなれば
さらに楽になりますよね。
自動運転の車が数年後には実用化されそうだとか、
私たちが子供のころにはSFの世界の話だった技術が
だんだんと現実になりつつありますね。
そうそう、
これも何かの記事で読みましたが、
現在、車の自動運転で技術的にもっともハードルが高いのは
雪道(というか降雪地帯)での運転なんだそうです。
車の周りにいる人や他の車、その他の障害物は認識しつつ、
降ってくる雪を障害物と認識しないのが難しいのと、
積もった雪のせいで道路の状態がまったく変わってしまうことが
自動運転車にとっては難しいそうです。
雪国で毎日車を運転している私たちにとっては
すごく納得ですよね。