A I に一度嫌われると・・・
2018年02月16日
AI(人工知能)の進歩が急速に進んでますが、
学者などの専門家で
AIの「思考」に怖さを感じると言う人が増えてるそうです。
たとえばホームページなどをひらいた際に
自分がこれまで購入したことのある商品やそれに関連する商品
あるいは購入まではしてなくても
ネット上で検索したことのある商品などが
広告らんに表示されるケースは誰でも経験してると思いますが、
現時点でのそれは
AIの能力をフルに活用したものではないそうです。
が、
膨大なデータからAIがその人物像を推定し、
これまでよりもより進んだ、
その人が興味を持ちそうな商品広告に生かす試みも
すでに始まっているんだとか。
金融機関での融資の可否や
身体の症状から病気を特定するのも
すでにAIが行いつつあって
病気の特定などでは人間の医師顔負けの結果を出しつつあるそうですが、
たとえば
企業の面接などでの適正診断にAIが活用されると、
ある企業で不採用になった人は
同様のAIを使う企業で次々に不採用になる可能性が指摘されてます。
人間と違ってその判断プロセスがわからないために
場合によっては偏見になってる可能性もあり
それが既成事実になってしまう怖さがあるというわけです。
AIが広がる未来はいったい、
どんな世の中になっていくのか・・・。