高木美帆選手がリベンジ
2018年03月13日
平昌オリンピックでは得意の1500メートルで銀メダル
と悔しい思いをした高木美帆選手でしたが、
オランダで開催されていたスピードスケートの世界選手権で優勝しました。
この世界選手権はなんと、
500、1500、3000、5000メートルの4つの距離の総合ポイント
で優勝を決める世界最強のオールラウンダーを決める大会だそうで
日本人が優勝するのは男女を通じて史上初めてだそうです!
ライバルはオリンピックの1500メートルで高木選手を負かした
オランダのブスト選手(少し前までビュストと表記してましたね)で
この大会では前回優勝を含む過去6回も優勝している女王です。
日本にはあまりなじみのない大会かもしれないけど
ここで勝つ価値はよく分かっている、というのは
高木選手のオランダ人コーチのセリフでしたが、
高木選手に負けたブスト選手も、
ここで勝つのが最強のスケーター、と高木選手をたたえたそうで
高木選手はオリンピックのリベンジを果たしましたね。