本屋さん受難
2018年05月09日
旭川市内の老舗の本屋さんが無くなって、もう何年経つんでしょう。
子供のころからよく行っていた本屋さんが無くなるときは
なんとも寂しい気持ちになりましたが、
本屋さんが苦戦しているのは地方だけではないようで、
東京の六本木に開店してから38年にもなる
青山ブックセンターという本屋さんが
今年6月に閉店することになったそうです。
「青山」といいつつ、
最初の店舗はこの六本木店だったそうで、
私も東京にいるときには何度も行ったことのある本屋さんで、
場所がら、賑わってるようにもみえましたが、
厳しかったんですね。
運営会社もたびたび変更になってるそうで
現在の運営会社はブックオフなんだそうです。
原因として新聞に記載されてたのは若者を中心とした活字離れや本離れと
海賊版サイトの影響とのことですが、
もちろん、
アマゾンが業容を拡大したことに伴う「アマゾン・エフェクト」
もあるんでしょうね。
いまや本だけでなく生鮮食品やお酒など、
なんでも売ってるアマゾンによって淘汰される小売店は
今後ますます増えていくんでしょうかね。