そうだったんだ、カーリング
2018年08月08日
昨日の新聞でしたか、
平昌オリンピックで一躍注目されたカーリングの
氷上をすべらせるあの「ストーン」が曲がる仕組み
が明確には解明されてないという記事が出てました。
競技そのものの歴史はもう500年以上にもなる!
そうなのに、それって驚きじゃありません?
もちろん、
なぜ曲がるのかという仕組みが解明されてないといっても
回転数が増すほど大きく曲がる
といったような、経験則や一応の学術的な常識はあるそうで、
現時点でも選手たちは意図的にコースを曲げて競技をしています。
が、
北大の名誉教授がこれまでの常識を覆す理論を発表したそうで、
これによって曲がる仕組みが明確になれば、
これまでの戦術やプレーが変わり、
より競技のレベルが上がるかも、と言われているそうです。
500年以上も歴史があるスポーツなのに、
ストーンがなぜ曲がるのか科学的に完全には解明されてないというのは、
これまでいかに世間の注目度が低かったか、
ということなんでしょうかね・・・。