携帯電話の料金は下がるのか？

2018年08月24日

NTTドコモやKDDI、ソフトバンクの株価が軒並み下落したそうですが、

その原因は、

菅官房長官が札幌市内で講演した際、

携帯電話の料金は今より４割ぐらい下がる余地がある

と発言したことがきっかけと言われてます。

各社の営業利益はいずれも１兆円前後だそうですが、

公共の電波を利用して商売をしている会社としては儲け過ぎだ

というのが菅さんの考えのようです。

ただ、

諸外国と比べると、

日本の携帯電話料金はイギリスやフランスよりは高いものの、

アメリカやドイツ、韓国などと比べると決して高いわけではないようで

相対的な評価というより、

利益の絶対額が多すぎる、ということのようです。

まあ、たしかに、

スマホを利用している私も

端末の分割代金と合わせて毎月1万円ぐらい払ってますから、

これが通信料金だけでも４割も下がるんなら、有難いですけどね。

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