税務調査の調査官はまた大変な目に・・・
2018年08月30日
中央省庁による障害者雇用数の水増し問題は
かなりヒドイ状況ですね・・・。
雇用しているとしていた6,900人近い障害者のうち
なんと半数は障害者ではなく、
中には、糖尿病とか緑内障の人まで障害者でカウントしていた
というから驚きです・・・
で、水増ししていた人数が1,000人を超え、
省庁の中で最も多かったのが国税庁だったそうです。
つい最近、某国税庁長官が国会答弁で「記録は破棄した」と発言して
物議をかもした後、
税務調査の現場では、
「おたくの長官だって領収書捨ててるのに、なんで私たちだけ領収書が必要なの?」
なんて、
調査の現場では調査官が納税者からいじめられて大変だったそうですが、
今回も税務調査の現場で調査官は大変な目に合いそうですよね。
「おたくだって障害者の数を水増ししてるのに、
うちの経費を水増しして何が悪いの?」
なんて感じで。
現場の調査官の方々は「もう勘弁してよ・・・」
と思ってるでしょうね。