影響
2018年09月10日
北海道で大きな地震があってから4日目に入りましたが、
実は、震源地から遠く離れた旭川でも
いまだに影響が残ってます。
震源地に近いところでは
今朝もまた大きな余震があったようですが、
札幌では今朝までに断水がほぼ解消し、
旭川ではすでに一昨日、市内全域で停電が解消したので
住民の避難生活などが続く震源地に近いエリア以外では
ほぼ普通の生活に戻ったように思っていたんです。
ところが、
なにしろ、1日から2日間、北海道全域が停電になりましたので
当初は想定していなかったいろいろな影響がありまして、
たとえば、スーパーなどに行くと、
いまだに商品がカラになっている陳列棚がけっこうあります。
昨日もあるスーパーに買い物に行ったところ、
お客さんでにぎわってはいるんですが、
商品が全然なくて、カラの商品棚がけっこう多いんです。
また、あるドラッグストアに行ったところ、
カップラーメンの棚がほぼカラ、
それ以外の商品棚もカラのところがけっこうありました。
食材の在庫が無いために
休業している飲食店もけっこう多いんだとか。
また、
場所によっては、自動車のガソリンが手に入りにくいところもあるそうで、
地震そのものの影響だけでなく、
北海道全域が停電になった影響はけっこう大きいようです。