日本人がまたもやノーベル賞を
2018年10月03日
京都大学の本庶さん(特別教授)が
ノーベル生理学・医学賞を受賞しましたね。
これで日本人の受賞者は計26人。
これまでにノーベル賞を受賞した人を国別にみると、
去年の時点でトップはアメリカでダントツの265人!
2位はイギリスの84人、
以下、ドイツ81人、フランス51人、ロシア34人、スウェーデン29人と続き、
日本は昨年時点で第7位だったそうです。
ただ、
現在受賞している日本人はもうずいぶん前からノーベル賞候補
と言われていた人たちだそうですが、
問題は、今現在の日本に将来のノーベル賞候補と言われる人たちが
以前よりも少なくなっていることだそうです。
すなわち、
今後は日本人の受賞者が減っていくのは間違いない
と言われているんだそうです。
このノーベル賞って
科学(化学)や医学、文化の先進国ってイメージがありますから、
その受賞者が減っていくのはなんだか寂しい感じがします。
研究のための資金がつきづらく、
若手の研究者が減っていることがその理由だそうですが、
なんとかならないもんですかね。