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またしても変な指定席の取り方を・・・

2018年10月16日

昨日、ひさしぶりにJRの特急で札幌を往復したんですが、

以前にも経験したことのある意味のよくわからない指定席の取り方をされました。

 

札幌へ行くのに私がよく乗る朝早い時間の特急は

通勤に使う人が多い特急で、

札幌が近くなる途中駅から混み合います。

ただ、毎日乗る人たちで混む電車なので、

混み合うのは自由席であって、指定席はガラガラなんです。

観光客など、指定席を使う人たちが乗るには朝早すぎる時間ですしね。

で、

仕事をしながら移動する私は

いつも隣に人が来ない指定席を取ります。

最近は便利になって、自動券売機で自ら座席の指定もできます。

で、いつものように隣が空いてる指定席を自分で指定し、

いつものようにガラガラの指定席車両で席に座ってパソコンを取り出していたところ、

申し訳なさそうに

「隣の席いいですか?」

と大きなスーツケースを持った若い男性が私の隣に座ってきました。

 

どうやら間違いなく私の隣の席の指定席券らしいんですが、

座ってからもその男性は自分の指定席券を

「なんでこんなに空いてるのに、知らない人と隣り合わせなんだろう?」

という感じでしげしげと指定席券を見つめていました。

だって、

私たちの他には数人ぐらいしか乗ってない指定席車両で

知らない男同士が2人隣り合って座ってるんですよ。

なんとも滑稽な状況じゃありません?

おそらくは、

私のように自分で座席を指定したんじゃなく、

みどりの窓口で駅員さんに取ってもらったんでしょうね。

 

私も思わず、

「この時間の指定席は空いてるので、どこに座っても大丈夫だと思いますよ。」

と言ってあげたら、

「そうですか!」

と、うれしそうに大きなスーツケースを持って別の席に移っていきました。

(私が移動してもよかったんですが、私は窓側に座ってて出入りが大変だったもんで。)

 

案の定、指定席車両はその後も終点の札幌までガラガラで、

その男性も途中で座席の変更をせまられることはなかったようです。

 

以前にも一度同じことがあったんですが、

JR北海道って

いったいどういう指定席の取り方をしてるんでしょうね?

 

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