ANAの粋な計らい
2018年10月17日
チェコで開催されていたオセロの世界大会でなんと日本人が優勝し、
しかもその日本人は11歳の小学生の男の子だった!
というのが話題になりました。
11歳の世界チャンピオンというのは史上最年少記録だそうで、
それ以前の記録はこれも驚きでしたが、15歳だったんだそうですね。
しかも、これまた日本人!
日本人ってオセロが強いんですか?
36年前、15歳で史上最年少優勝をしたこの日本人男性は現在、
全日空のパイロット(機長)だそうで、
今回、36年ぶりに最年少記録を塗り替えた少年が帰国する際に乗っていた飛行機の機長
をこの男性が務めたんだそうです。
もちろん偶然ではなく、ANA側の計らいです。
で、
機長による機内アナウンスで
最年少記録を塗り替えた少年を祝福するメッセージに続き、
実はこれまで36年間にわたって最年少記録を持っていたのは私自身で・・・
という、とんでもないサプライズアナウンスに
少年本人はもちろん、同乗していた両親もすごく驚いたそうで(笑)
いやいや。なんとも素敵で粋な計らいじゃありませんか。
私も子供のころ、
実はけっこうオセロが強かったそうで
(大人になってからはまったくやってませんが)
親戚のおじさんがよく、本気でやってるのに勝てなかった
と、そういえば言ってましたが、
オセロはひょっとしたら子供のほうが強いんですかね。