コンビニ受難
2018年10月19日
昨日のブログで
来年10月に予定されている消費税の軽減税率導入によって
イートインをもつコンビニでは混乱が起きるかも
ということを書きました。
で、
そんな困難が待ち受けるコンビニにさらなる面倒事がありそうで、
レジ袋の有料化が義務化されるかも、というニュースが出てました。
プラスチックを原料とするレジ袋の廃棄による環境問題が深刻化する中、
大手スーパーなどではすでにレジ袋の有料化がすすみ、
レジ袋を使う人が減った結果、
スーパーにとってはコスト削減となる上に
環境問題にも寄与すると言われてます。
が、
その代わり消費者は買い物袋を持参しなければなりませんので、
コンビニの利便性を考えるとそぐわないということで、
コンビニ業界はレジ袋の有料化に反対しているそうです。
たしかに、
スーパーへ行くときには買い物袋を持参する習慣ができてるようですが、
思いついたときにちょっと立ち寄るといった使い方をするコンビニに
はたして買い物袋を持っていくかどうか、疑問ではあります。
レジ袋を削減しても環境問題にはそれほど効果はない
という意見もあるようですが、
はたしてどうなることか。