ゲーム依存症は病気?
2018年11月26日
世界保健機関(WHO)が、
特にオンラインゲームなどにはまって他のことが手につかなくなる状態を
「ゲーム障害」として精神系の病気のひとつとして位置付けたそうです。
病気の種類としてはギャンブル障害などと同じだそうで、
定義として
1.ゲームをする時間や頻度を制御できない
2.ゲームが他の関心事や行動に優先する
3.問題が起きても続ける
4.個人、家庭、学業、仕事などに重大な支障が出ている
状態が1年以上続くと、これに当たるんだそうです。
中でも特に気をつけるのは「2」だそうで、
食事や睡眠なども二の次になるのは「依存症」の疑いがアリだそうです。
たしかに、
移動の途中、出発前の飛行機の機内とか
東京の電車の中などでスマホのゲームをしている人は本当に多いです。
それも若い人とは限らず、
中高年のサラリーマン風の人たちや女性もけっこう多いんですよね。
病気と認定される人が出るほどたくさんの人がはまっているんですから、
ゲームアプリを作る会社が儲かるわけです。