確率0.5%の大当たり?
2018年12月25日
先週、東京から旭川へ戻る際、私の乗る飛行機が
羽田へ引き返すかもしれない条件付き運行となっていました。
旭川は吹雪かな?
と思いきや、そうではなく霧とのことで
まあ霧なら大丈夫か、と安心して乗り込み、
旭川が近づいてきたところで機長のアナウンスが。
(機長)「旭川地方は濃霧の影響で、現時点の状況だと着陸できません。
大変申し訳ありませんが、羽田へ引き返す可能性があることも
ご了承ください。」
(私)「マジですか・・・」
この時期、吹雪で着陸できないかも、ということはよくありますが、
(それでも、本当に着陸できないことはめったにないんですが)
まさか、霧で着陸できないとは・・・。
で、旭川上空にきたところで旋回が始まり、
また機長のアナウンスが。
(機長)「現在、旭川空港からの待機指示で上空を旋回しておりますが、
まだ着陸できる状況ではありませんので、今しばらくお待ちください。」
(私)「ここから羽田に引き返すのはキツイなー。
せめて新千歳ぐらいにしてくれないかな・・・(心の中で)。」
到着予定時間から40分ぐらい過ぎたあたりだったでしょうか、
機長からのアナウンスで「これから着陸します」とのこと。
(私)「よかった・・・(心の中で)」
というわけで予定より1時間ほど遅れましたが、
連休前日に羽田へ連れ戻されたり、新千歳に連れていかれたりすることなく、
無事、旭川に帰ってくることができました。
旭川空港の昨年の就航率はなんと99.5%だったらしいので、
離陸できないとか、着陸できないというのは
確率にして0.5%しかないわけですから、
毎週飛行機に乗ってる私でも、こうした、本当に着陸できないかも、
というのは1シーズンに1回あるかどうか、という程度なんですが、
その原因が霧というのはたぶん初めてでした。
しかも12月に。
今回の東京は出発前に足を負傷したり、
いろいろなことがありました。