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紅白歌合戦の勝ち負けはもうどうでもよくないです?

2019年01月07日

年末のテレビといえばNHKの紅白歌合戦ですが、

自分が若かったころは、年寄りっぽい紅白よりも(NHK様すいません)

裏番組の格闘ものやお笑いものの番組が見たくて、

でも親が見ていたのでしょうがなく付き合って見ていました。

が、

自分が歳を取ってくるにつれて、

裏番組の騒がしいテレビより紅白あたりがちょうどよくなってきて

だんだんと好んで見るようになってきました。

ただ、最近の紅白は演歌歌手が減ってきた代わりに

若いアーティストが増えてきたせいで、

「若い歌手を知らないし歌もよくわからないので最近の紅白はつまらない」

と言っている自分の親の感想にもちょっと共感できるようになってきた

のがちょっと悲しいですけど・・・。

 

そんな紅白ですが、今回は近年まれにみる面白さでした。

石川さゆりさんのバックを務めたギターの布袋寅泰さんはかっこよかったし、

サラ・ブライトマンとXJAPANのYOSHIKIさんの共演は驚いたし、

サザンオールスターズはもちろん、

ユーミンが会場で歌うというサプライズもあり、

今回は驚きの連続でした。

エンディングでサザンとユーミンが一緒にサザンの曲を歌う

という光景はアラフィフ世代にとっては感動ものでしたし、

紅組と白組の勝ち負けはもう正直どうでもよかった

という人は多かったのではないでしょうか。

(個人的には紅白の勝ち負けは毎年どうでもいいんですけど・・・NHK様すいません)

 

テレビ(や紅白)なんかに出るもんか

という、出場自体が貴重な「尖った」アーティスト達も

歳をとってだんだん丸くなってきたんですかね。

 

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