旭川は実は日本一でなかったかも
2019年01月30日
今朝の旭川の最低気温はマイナス17℃!
昨日の夜から冷えてきたなと思ってましたが、
今朝はやっぱり冷えました。
少し曇ってたので、ピーカンだったらもっと冷えたでしょうね。
で、
本州の人はもちろん、北海道の人でも意外に知らないのが
日本で一番寒い記録を持ってるのが実は旭川で、
1902年(明治35年)の1月25日に記録したマイナス41℃というのが
日本の最低気温記録の第1位です。
第2位は同じ年の1月26日に記録された帯広のマイナス38.2℃。
この、明治35年1月25日と26日というのはとにかく寒かったそうで・・・。
ところが、
先日、新聞記事で読んだんですが、
正式な記録としての気温を図る測候所というのが
明治35年当時の北海道内には旭川と帯広にしかなかったそうで、
実はもっと冷えた場所が他にあった
というのが非公式な記録では残ってるそうです。
たしかに、
陸別とか占冠といったところは寒くて有名ですし、
だいたいいつも旭川より寒いですから(今朝もマイナス25℃前後・・・)、
もしも明治35年当時にこれらのエリアの記録が残ってたら
旭川は日本一でなかった可能性が高いそうです。
旭川のことを話すときのネタとしては助かってるんですけどね。