増税延期の布石かな?
2019年05月14日
昨日、内閣府が発表した3月の景気動向指数は
6年ぶりの「悪化」となったそうです。
外需の低迷で輸出が落ち込んだことなどが原因のようですが、
直近でこの指数が「悪化」となったのは、
リーマン・ショック前後の2008年と
ヨーロッパの債務危機があった2012年だそうです。
アメリカと中国が関税をかけ合う貿易戦争のような状況で
この先、ますます景気が悪くなっていくのでは?
と言われている中でのこの発表ですから、
「リーマン・ショック級の出来事が起こらない限り」消費税は増税する
と言っている政府の見解と合わせて考えると、
ひょっとして、増税延期の布石なのでは・・・?
と考えられなくもないですよね。
過去2回も延期している消費税率のアップですが、
2度あることは3度ある
となるのか、
3度目の正直となるのか・・・。