銀座のママと税理士が告発された
2019年05月17日
という記事が新聞に出てました。
容疑は脱税で、
脱税額はなんと6,700万円!
おまけにこの銀座のママは店のオーナーではなく、
銀座のクラブの雇われママだったんだそうです。
税額が6,700万円で、その元となった所得はなんと2億8,600万円!
一般サラリーマンの生涯年収じゃないですか・・・。
雇われでも、銀座のママってそんなに儲かるんですね・・・。
もちろん、人によるんでしょうけど。
で、
その脱税を指南していた顧問税理士も一緒に告発されてます。
売上除外や経費算入の上限がある交際費を他の費目に付け替えていた
という方法だったそうです。
両者とも実名と年齢が出てましたが、
この税理士さん、男性と思われるんですけど、
国税局の査察(マルサ)が入ったあとに苗字を改名していたんだとか。
でも、その旧姓も報道されちゃってましたから、
マスコミによる社会制裁は厳しい・・・。
新聞記事ですし、御本人たちの弁明も載ってませんから、
詳細はわかりませんが、
同じ税理士業務を行う私たちも気をつけなきゃ。