今回は放射能でなく油
2019年09月02日
九州北部をおそった大雨と洪水ですが、
佐賀県の大町町というところでは
いまだに復旧作業がなかなか進んでいないそうです。
その原因が、
鉄工所から流出した油なんだそうです。
ニュースによると、
流出した油はなんと5万リットルとも言われているそうで
(といっても、どのぐらいの量かまったくイメージがわきませんが)
洪水による水はとっくにひいてるのに、
この油の除去がなかなかすすまないんだそうです。
すでに農作物への被害も出ているそうで、
今年の収穫をあきらめた農家の方は
「全滅なんて初めて・・・」とコメントしているんだとか。
東日本大震災では原発の放射能が復旧の妨げになりましたが、
今回は油でした・・・。
かさねて、
被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。