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DNAで離婚を決める?

2019年12月05日

昨日の日経新聞の1面にある特集記事が載ってました。

タイトルは、

「離婚の決め手はDNA]

 

結婚8年目で関係が冷え切っていた横浜のある夫婦の夫は

息子がいることから離婚を決断できないでいたそうですが、

遺伝子の検査データをもとに相性を診断するサービスを利用したところ、

「この遺伝子パターンで長続きするカップルは少数」

という結果が出たことから、

「生物的に合わないなら」と吹っ切れて離婚を決断したそうです。

 

このサービスで使われているのはスイスの企業の技術だそうですが、

離婚だけでなく、もちろん、結婚の相性判定にも使われているそうです。

ただ、

遺伝や心理学の専門家は

遺伝子が人間関係に影響する可能性はあるものの科学的に未解明な部分が多いので、

遺伝子で相性がわかると信じ切らないほうがいい、と言ってるそうです。

まあ、

現段階ではまだ、血液型や生年月日にもとづく占いと大差ない

ということなんでしょうかね。

 

DNAでパートナーを決めたり別れを決めるなんて

私はなんだかしっくりきませんが、

みなさんはどうです?

 

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