まるで「ペンタゴン・ペーパーズ」のような・・・
2020年01月31日
新型コロナウィルスの話題が最近のトップニュースですが、
アメリカのトランプ大統領の弾劾裁判
も最近ずっと注目されてます。
そのカギを握る一人であるボルトンさんという
トランプさんの補佐官だった人が
証人として議会に呼ばれるかどうかが注目されてます。
もし呼ばれれば、
トランプさんにとって不利な証言をする可能性が高いと言われてますが、
現時点では、多数派を占める与党が招致に反対するとみられ、
どうなるかはわかりません。
そんな中、
ボルトンさんが弾劾に係る問題に関する暴露本を出版する
ということが最近話題になり、
さらには、アメリカ政府が
この本が機密情報を含んでいるという理由で出版を認めないと言っている
ことも話題になっています。
最近見た「ペンタゴン・ペーパーズ」という映画もまさに、
ベトナム戦争時代のアメリカ政府にとっての不都合な真実を
国民に公表しようとする新聞社と
それを阻止しようとするアメリカ政府との対立を描いた映画でしたが、
(ドキュメンタリーではないものの映画はすべて事実だそうです)
なんだか似たような展開になってきましたねー。
当時のニクソン大統領はこのあとまもなく辞任することになりましたが、
はたしてどうなりますか。