やっかいな時代になりました
2020年07月29日
4連休に病欠2日を加えて6日間お休みをいただいてましたが、
今朝、久しぶりに出勤しました。
昨日のブログにも書きましたが、
去年までなら、
「風邪をひいちゃったな」程度の、お休みを取るほどじゃない状態でも
「もしかしたら・・・」
と、出勤を自粛する気持ちが働いてしまいます。
でも、
先日見ていたテレビで感染症の専門家の方が、
PCR検査は感染していないことの証明には必ずしもならない
と言ってました。
検査自体の精度が受けるタイミングによって6割から7割程度しかないことと、
仮に陰性と判定されても、翌日には陽性になってる可能性もあるため、
極端な話、毎日受けなければならないのかということになっちゃうからだそうです。
なので、
明らかにコロナが疑われる人を除き、そもそもPCR検査を受けることに意味があるのか
なんて議論もあるみたいですよね。
ウィズコロナの時代は、
ワクチンができるまでは一人一人が気をつけて生活するものの、
ある程度の感染者が出るのはやむを得ないと考えるしかないのかもしれません。
ちなみに、
IPS細胞で有名な山中教授の情報発信サイトによると、
季節性の通常のインフルエンザでは
日本では毎年1,000万人ぐらいが感染して毎年1万人ぐらいが亡くなってる
のに対して、今回のコロナは27日現在の国内感染者累計が約3万人、
亡くなった方は約1,000人なので
現時点では普通のインフルエンザのほうがよほど危険とも言えそうですけどね・・・。