スピード違反を偽造なんて許せない
2020年10月16日
北海道警察の交通機動隊の警部補(58歳)が
スピード違反の記録を偽造して
無実の市民47人に対して虚偽の違反キップをきっていた
というニュースが出てました。
その中には、この違反によってゴールド免許から格下げになった人も
3人いたんだとか・・・。
動機については、
「実績をあげたかった」と話してるそうです。
よく言われる、違反者検挙数のノルマ
というのは警察では無いそうですが、
ただ、検挙数は警察官の評価には反映されるそうなので
それはやっぱり、1人でも多くの違反者を取り締まりたい
というインセンティブが働きますよね・・・。
それにしても、警察官がこんな「犯罪」を行うとは・・・。
ふだんから優良運転者(ゴールド免許)を維持するよう
(あ、交通ルールを守るよう、が正しい言い方でした)
日々がんばっているドライバーからみると、なんとも許せない犯罪です。