映画雑感 vol.5
2020年12月18日
前回の映画雑感vol.4のトム・クルーズつながりで
今回はそのトム・クルーズ主演の「ミッション・インポッシブル」シリーズです。
2020年現在、6作目まで公開されてるアクション大作シリーズですが、
シリーズが長く続くと
だんだんと初期の面白さが無くなっていく映画が多い中、
ミッション・インポッシブルは奇跡的に面白さが続いてます。
(だからシリーズも続いてるのか)
1996年に公開された1作目は割とスパイ映画でしたが(ヘンな表現ですが)、
2000年の2作目は一気にアクション大作っぽくなり、
2006年公開の3作目はシリーズ屈指のシリアスな内容になるなど、
それぞれの監督さんが違うせいか、
映画の雰囲気が違うものになってることも長続きしてる理由なんでしょうかね。
ただ、6作目まで共通するのはCGなどに頼らず、
また極力スタントマンを使わず、トム・クルーズ自ら体当たりで演じる
アクションシーンのすごさです。
CGも映画などで初めて見た頃はすごいなー、と思いましたが、
最近はCGっぽさがわかっちゃうと興ざめしちゃうんですよね。
それとこのシリーズでは、
出演俳優さん達に変動があるかどうかも注目です。
4作目と5作目に出ていたジェレミー・レナーという俳優さんは
役柄的にはもうレギュラーになるんだろうなと思っていたら、
最新作には出てませんでした。
6作全部に出演してるのは主演のトム・クルーズを除けば
ルーサー役のウィング・レイムスという人だけですが、
私がこのシリーズで今一番気になってるのは、
5作目と最新作に登場しているイルサという役を演じる
レベッカ・ファーガソンという女優さんが次も出演するかどうかです。
ウェブ情報ではどうやら出演しそうで一安心ですけど。
私の今一番のお気に入り女優さんで、
その美女っぷりに一目惚れだったんですが、
それまでお気に入りだったのがミシェル・ファイファーという女優さんで
そういえばこの2人、顔立ちが似てるかもしれませんので
単に好みなんでしょうね。
好みと配偶者のタイプとは必ずしも一致しないものですけど・・・。
(お互い様だ!(怒)って、妻は怒りそうですけど・・・)