コロナ禍のクリスマス
2020年12月24日
今年もいよいよ年末が近づいてきまして、今日はクリスマスイブです。
本来はキリスト教徒の方々のイベントであり、
欧米では家族が一緒に過ごす時期だそうですから、
キリスト教徒でない日本人には本来関係なく、
おまけに、いつごろからか日本では恋人たちのイベントになってしまい、
レストランなどに行くと、
普通のメニューが食べたいのにクリスマス特別メニューしかなく値段も高い
という問題もありますが、それはまあいいでしょう(笑)。
なにしろ今年はコロナで外食をするのもはばかられる状況ですから、
レストランも大変です。
日本のカップルの方々はまあ、
家で会えばいいから大きな問題はありませんが(たぶん)、
ご家族が一同に集まる欧米は大変なようです。
ニュースなどによれば、
今年は家族が集まること自体を自粛してもらう国も多いようですからね。
子供のころはプレゼントがもらえる楽しくて嬉しい時期だったクリスマスは
やがて、パートナーがいない年には一人で外に出るのもつらく感じる青年時代を経て、
今や、「もうすぐ箱根駅伝だな」、という感想ぐらいの
若干ロマンティックさが足りないアラフィフになってしまいましたが、
先日、車の中でラジオから流れる山下達郎の「クリスマス・イブ」を聞いて
青春時代をちょっとなつかしく感じてしまいました。