雪が重かったせいかな

2020年12月28日

先週、年内最後の東京出張をしてきました。

この時期は旭川が吹雪いて飛行機が遅れたり、

あるいは羽田空港引き返しか他空港への着陸などの条件付き運行

になることも多いんですが、

この日の旭川行きの便は条件付き運行など事前のアナウンスなども無く

羽田を時間どおりに出発しましたので

到着も時間どおりだなと思っていました。

これまでの経験上、

羽田出発時に運行条件が付かずに時間どおり出発できれば

JR北海道の列車よりも正確に時間どおり着きますからね（笑）。

ところが、

旭川上空に来たところで機内アナウンスがあり、

旭川空港で滑走路の除雪作業を行っているため、

当機は作業が終了するまで上空を旋回して待機します

とのことで、結局１時間近く到着が遅れました。

こういうパターンは珍しいので

羽田出発時に予測できなかった雪が

着陸直前にどれほどたくさん降ったんだろうと、

到着後、空港駐車場に停めてあった自分の車に積もった雪

を見るのが怖かったんですが、

意外にほとんど積もってません。

除雪作業で１時間も遅れるほど降雪があったにしては不思議・・・

と思って車に少しだけ積もっていた雪をどかそうとしたところ、

「雪が重い・・・」

気温が高かったせいか旭川では珍しいベタ雪で、けっこう重いんです。

なるほど、このベタ雪だと除雪作業は大変だったかも

と納得しちゃいましたけど、

滑走路の除雪作業が遅れた本当の理由はわかりません。

年明け以降もしばらくはコロナで出張回数が減っちゃうかもしれませんが、

春まではまたこうして、飛行機は時間どおり着くだろうか、

そもそも欠航にならないだろうか、という心配の日々が続くことになります。

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