まずはお一人目・・・
2021年02月12日
辞任の有無が問題になっていた、
東京オリンピック・パラリンピックの森会長(83歳)が辞任するようです。
おそらくご本人も、また周りの人たちも、
これほど大事になるとは当初は思ってなかったんじゃないでしょうか。
それだけ今の世の中ではジェンダーに関する問題に敏感になってる
ということですけど、古い日本社会の人たちには
そうした意識がまだまだ足りないということなんですかね?
経団連の中西会長(74歳)も森さんの発言を受けて、
「日本社会にはそういう本音があるような気がする」
と発言しちゃってましたが、これに対して45歳の芥川賞作家さん(男性)が、
「『日本社会の本音』じゃなく『オレたちの本音』だろ」と
かみついたらしいですが、少なくとも私の周りには
森さんや中西さんのような考え方の男性はほとんどいないように思いますけどね。
ただ、
森さんのような考え方のおじいちゃんって
日本に限らずけっこういっぱいいると思うんです。
問題は、そういう考え方の人をしかるべきポジションにつけちゃうことで、
日本はそれをやっちゃうけど、海外ではやらないということなんでしょうね。
あと、辞任が取りざたされてる注目の人としては
旭川医大の学長さんもいらっしゃいますが、
こちらもとうとう、学内の教授などが辞任を求める署名活動を初めたそうです。
こちらもはたしてどうなりますか。