映画雑感 vol.17
2021年04月09日
「タイタニック」をご紹介した前回の映画雑感で、
ジェームズ・キャメロンの監督作品が面白くないわけがない
と書きましたが、
実はこの有名監督の監督作品はそう多くはなくて、
これまでに監督を務めた作品はわずか10本程度しかありません。
主なものを古い順に挙げてみると、
ターミネーターとターミネーター2
エイリアン2
アビス
トゥルーライズ
タイタニック
アバター
などです。他に数本ありますけど、ここに挙げたのはどれも大ヒット作ばかりです。
特に、ターミネーター1と2、エイリアン2は
今までどれだけテレビの地上波でも放送してるんだろう
というぐらいのヒット作です。
視聴率が悪ければ、そんなに繰り返し放送しませんからね。
上記の映画は私ももちろん全部(それも割と繰り返し)見てますが、
ジェームズ・キャメロン監督と聞いただけで、映画を見る前から
「ああ。きっと面白いだろうな。」と考える映画ファンは多いと思います。
ターミネーターは現在までに6作が製作されてますが、
ジェームズ・キャメロンが監督した1と2(のみ)が傑作と言われてますし、
エイリアンなんて、
第1作の監督が巨匠リドリー・スコットで
SFホラーの古典的名作と名高い作品でしたから、
その続編を作るのはさぞやプレッシャーだったと思いますけど、
第1作とはまったく違うテイストの本当に面白い作品を作ってくれました。
ハズレのないジェームズ・キャメロン監督作品ですから、
(上記以外にごくわずかのハズレもあるとは言われてますけど)
見てないものがあればぜひどうぞ。