酒を飲める店を求めて荒川を渡る
2021年04月28日
緊急事態宣言が出された東京では
居酒屋などの飲み屋さんが休業したりお酒の提供をやめたりして
みんな飲みに行けないため、
公園や路上でお酒を飲む人が増え、
人の流れはなかなか減ってないそうです。
また一方で、
緊急事態宣言の対象外となってる東京近郊の埼玉や神奈川のお店では
こうした制限を受けないために満席になるお店もあるそうで、
今回の緊急事態宣言で本当に感染が抑制されるのか、と不安視されてます。
東京北区の赤羽では休業するお店が増え、
営業してるお店でもお酒を出せないために空席が目立つそうですが、
荒川という川を渡ったすぐ隣駅の川口は埼玉県でお酒も提供できるため、
川口のお店はすごく混んでるそうです。
なので、
赤羽はお酒を提供できないのに、隣の川口ではそれができるのはおかしい
と赤羽のお店の店主は憤ってるとか・・・(そりゃそうだ)。
明日からゴールデン・ウィークが始まりますが、
感染抑制対策というのは、本当に難しいですね・・・。