泣けました (ToT)

2021年05月18日

先日、ある方から小説の文庫本をいただきました。

この方からはこれまでにも経営に関する本などを

たくさんいただいてるんですが、

今までいただいた本とは若干毛色が違う本でした。

昔は小説もよく読んだ私ですが、

最近はムラカミハルキ以外はあまり小説を読むことも無くなってた上に、

「この本、泣くよ。他にあげた人も泣いたって言ってたから。」

と言って渡されたもんですから、

（私）「泣けなかったらどうしよう・・・。

　　　　その時は泣いたことにしよう・・・。」

と、若干のプレッシャーを感じて読み始めましたが、

泣きました・・・(ToT)。

こういう本ではこれまであまり泣いたことがないんですが、

歳を取って涙もろくなってきてるせいか、自分でも驚きました。

いやもちろん、小説自体がよかったんでしょうけど。

もし、自分も泣けるか試してみたい、

という方はぜひ読んでみてください。

「犯人に告ぐ」や「クローズド・ノート」といった映画化もされた小説

の原作者でもある雫井修介さんという作家さんの

「つばさものがたり」（角川文庫）という本です。

素敵な小説でした。

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