またもや日本人選手が
2021年06月08日
先日、ゴルフのマスターズで松山英樹選手が
日本男子選手悲願のメジャー大会初優勝をなしとげた
と大騒ぎになりましたが、
今度は女子選手がまたまたやりました。
日本とフィリピンのハーフの笹生優花選手が
メジャー大会の全米女子オープンで優勝しました。
しかも、優勝決定はプレーオフにもつれて、
そのプレーオフの相手がこれまた畑岡奈紗選手という日本人だった
というからびっくりです。
一昨年、全英で勝った渋野選手の記憶がまだ新しいのに、
日本女子選手はいつからこんなに強くなってたんですかね?
と思っていたら、
お隣の韓国選手は直近10年の全米女子オープンで
なんと6人(6年)も優勝者を出してるということですから、
アジアの女子選手が強いんですね。
笹生選手は今回はフィリピン人として出場したそうなので
正確には日本人選手の優勝ではないんですが、
もちろん日本国籍も持ってるそうなので、
今朝の新聞などでは、日本人優勝、とか、日本人同士のプレーオフ、
と報道されてましたね(このブログのタイトルも)。
笹生選手は東京オリンピックもフィリピン代表として出場する予定だそうですが、
その後は日本人として活動する予定だそうですので
今後の活躍が楽しみです。