105年ぶりの暑さ!
2021年07月30日
一昨日、観測史上1位の暑さとなる36.2℃!を記録した旭川市内ですが、
昨日29日は実は30℃超えの真夏日が連続17日間続くという
これまた観測史上1位の記録に並びました。
前回これが記録されたのはなんと大正5年(1916年)だそうですから、
今から105年も前の話です。
すなわち、今年の暑さは105年ぶりの暑さということになります・・・
で、この先の天気予報を見ると
今日を含めてまだしばらく30℃超えの日が続きそうですから、
今日からは毎日、真夏日の連続日数記録を更新していくことになります。
温暖化の影響なのか、それとも別の理由なのか、
ほとんどの旭川市民は経験したことのない暑さが続きます・・・
ちなみに、
旭川の江丹別というエリアでは28日にその日の全国最高気温!となる37.6℃!
を記録しましたが、この江丹別というエリアは、
マイナス41℃という国内最低気温の公式記録を持ってるところで、
去年の冬もマイナス36℃ぐらいになってますから、
夏と冬の気温差はなんと70℃を超えます・・・
(ある日の)火星の昼夜の気温差は70℃もありました!
なんてニュースを見たことがありますが、
それは旭川でも体験できるってことですよね・・・
(いやもちろん、こちらは夏と冬の差ではありますけど)