負けたら終わり　ではなかった

2021年08月03日

昨日行われた野球の日本対アメリカ戦は盛り上がりましたね。

8回まで5対6の1点差で負けてましたから、

これはたぶん厳しいな・・・

と思っていたら、なんと最終回で同点に追いつき、

そのままサヨナラ勝ちとはならなかったものの、

延長10回にはとうとうサヨナラ勝ちしてしまいました。

なにしろ、負けたら終わりのトーナメント戦ですから、

数日前に組み合わせを見たときには、決勝じゃなくここでアメリカかー・・・

と落胆したものの、劇的な勝利となりました。

が、

この負けたら終わりのトーナメント戦のトーナメント表をよくみると

なぜかまだアメリカの名前は消えてません。

どころか、アメリカがこの後もし2試合勝ち続けると、

なんと決勝戦までいくことが可能になってるじゃないですか。

（すなわち、昨日日本が負けていたとしても同様）

さらに、日本は次の準決勝で韓国に負けても、

敗者復活戦でこれまた決勝戦までいくことが可能な形になってるじゃないですか。

これじゃ全然、負けたら終わりのトーナメントじゃないじゃないですか・・・

まあ、いいんですけど。

そういえば昨日の試合終了後、解説の人が

「日本はこの後もたぶんアメリカと戦うことになるでしょうからね」

と言ってたんですが、そのときは何を言ってるのかわからなかったんですが、

そういうことでしたか。

野球はなにしろ参加国が少ない競技ですから、

普通にトーナメントを組むと試合数が少なくなっちゃいますもんね。

でもそれなら、日本やアメリカの国内プロリーグのように

参加国全部の総当りでペナントレースみたいにしたらいいのに。

まあ、いいんですけど。

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