人類滅亡
2021年08月23日
といっても、隕石が衝突するとか、核戦争が起こる
ということではなくて、
約40年後に人類史上初めて世界の人口が減少に転じはじめ、
そのまま出生率が回復しなければ、いずれ人類は滅亡する
という予測をアメリカのワシントン大学が発表した
という話題のことです。
この予測が正しければ、
昔々、寒冷期や疫病で一時的に人口が減ったことはあっても
継続的に減少していく局面は30万年の人類史で初めてのことなんだとか。
250年ほど前にイギリスで起こった産業革命を境に、
世界の人口は爆発的に増加してきたと言われてますが、
今のペースで増え続けることはもちろんできませんから、
いずれどこかでピークはくると思ってましたが、滅亡とは・・・
今生きてる人たちがそれを目にすることは無いと思いますが、
人口減少に転じたときの税金や社会保障の負担を考えると、
私たちの子供や孫世代は大変な時代を生きることになるかもしれません。
そしてそれは、
日本ではすでに始まってますけどね・・・