映画雑感 vol.30
2021年09月10日
先日の映画雑感で「翔んで埼玉」という面白い映画を紹介しましたが、
主演の一人であるGACKTさんが病気治療のため無期限の芸能活動中止となり、
来年公開に向けて撮影に入っていたこの映画はどうなるのかな?
と思っていたんですが、映画の関係者によると、
GACKTさんは代えの利かない役柄なので復帰するまで待つ、ということのようです。
たしかに、代わりの役者さんがなかなか思い浮かばないのは前作を見れば納得です。
一日も早く復帰してほしいですね。
さて今日は、
前回取り上げたスティーブン・スピルバーグ監督のつながりで、
同監督といえばこれ、という「ジョーズ」を取り上げましょう。
言わずと知れた人食いサメが人を襲うパニック映画ですが、
日本での公開が1975年と古い映画ですから、
若い人は知りませんかね? テレビで何度も放送されてるから知ってるかな?
これはとにかく怖い映画でしたけど面白い映画でしたねー。
サメがせまってくるときのBGMもすっかり有名になりましたし、
その後、3作ほどの続編も作られましたが、
スピルバーグが唯一監督を務めたこの第1作がやはりダントツの面白さでしたね。
「スターウォーズ」に抜かれるまで世界興行収入のトップを記録し、
日本では「E・T」に抜かれるまで日本の興行収入のトップを記録したこの映画、
もし見てない(人はいるのかな?)ということであれば、ぜひどうぞ。
怖いけど、面白いですよー。
あと、言うまでもないことですけど、
「ジョーズ」というのは、アゴのことです。
複数形にするとサメなど動物の口を表す言葉になるそうです。