映画雑感 vol.36
2021年11月19日
さて今週は、1989年公開の「ダイ・ハード」をご紹介しましょう。
クリスマスのロサンゼルスで
お金目当てのテロリストに高層ビルが占拠され、
偶然居合わせたニューヨーク市警の刑事がたった一人でこれと対決する、
というストーリーです。
この映画が公開された当時、私は大学生でしたが、
すごく話題になった映画だったのをよく覚えてます。
もちろん、こんな面白いアクション映画は見たことがない
という良い意味でです。
実際、衝撃的な面白さでしたねー。
主人公の刑事を演じたブルース・ウィリスはこの映画をきっかけに
ハリウッドの大スターになりましたしね。
私もこの映画はVHSビデオ、DVDと買い続けて、
これまでに何度観たか、もう数え切れません。
大ヒット映画でしたから当然のように続編が作られ、
2013年公開の「ダイ・ハード ラストデイ」まで5作が作られてますが、
面白かったのは2作目までですかね(私見ですけど)。
3作目あたりから「うーん・・・」となり、
4作目と5作目に至っては、
やはり、シリーズを長く続けるのは難しいもんだな、と思ってしまいました。
30年以上前の映画なので、
今観ると、特殊効果などに若干の「ちゃっちさ」を感じる場面はあるものの
映画としての面白さにはまったく影響ありませんから
もし観てないという方がいたら、強くおすすめしたい映画です。
もちろん、この翌年に公開された「ダイ・ハード2」もおすすめですよ。