映画雑感 vol.37
2021年11月26日
前回はアクション大作の「ダイ・ハード」をご紹介しましたが、
これを観たあと、
ダイ・ハードに並ぶアクション映画はもうなかなか出てこないだろうなー
と思っていたら、その5年後、
ダイ・ハードと同じぐらい面白い映画がきた!(私見)と思ったのが
今回ご紹介する「スピード」という映画です。
公開は1994年、主演はキアヌ・リーブスで
ヒロイン役を務めた当時無名のサンドラ・ブロックはこの映画がきっかけで
その後、ハリウッドで最も稼ぐ女優の仲間入りをすることになります。
大ヒットした映画だったので続編が1作だけ作られましたが(「スピード2」)、
3作目以降が作られなかったのは、
1作目で主演のキアヌ・リーブスが続編には出演しなかったことや、
(2作目の主演はサンドラ・ブロック)
映画のタイトルにもなってる「スピード」というのが、
一定の速度を下回るとその乗り物が爆発してしまう
という非常にニッチなシチュエーションだったため、
ダイ・ハードと違って続編を作りづらかったためでしょうね。
そしてなにより、
2作目の出来がイマイチだった(私見、だけではないようです・・・)
ことも3作目以降が作られなかった大きな原因だったとは思います。
1作目と2作目の監督は同じだったんですけど、
2作目はいろんな意味で無理があったかもしれませんねー
30年近く前の映画で、
大ヒットした有名な映画ですから観た方も多いと思いますけど、
もしも観てない、ということであれば、ぜひ。
これ(1作目)は面白いですよー。