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15番目

2021年11月29日

新型コロナ変異株の名称についてはギリシャ文字が当てられている

のはみなさんご存知のとおりです。

当初は「イギリス由来の」なんて言ってたのを

「アルファ」と呼ぶようになり、

以降、ベータ、ガンマなどと続き、

最近猛威をふるっていたのがデルタ株と呼ばれるものでした。

で、つい最近、

南アフリカから世界に広がりつつある感染性の強い変異株を

WHO(世界保健機関)は「オミクロン」と命名しましたが、

ギリシャ文字の順番からいくと、

次は13番目の「ニュー」となるはずだったのにこれが飛ばされ、

14番目の「クサイ」も飛ばされて、

なぜか15番目のオミクロンが使われることになったそうです。

その理由としてWHOは、

ニューは英語の「New(新しい)」との混同を避けるため、

クサイは一般的な名字のため、と説明してるそうですが、

クサイの英語表記は「Xi」となり、

これは中国の習近平さんの「習」の英語表記と同じになるので

WHOが中国に配慮したのでは? ということが言われてるそうです。

 

去年、今回の新型コロナが中国から世界に広がったのでは、と言われた際、

WHOの事務局長が中国を擁護する発言をして

中国から経済的な支援を受けてるからでは、と批判されたことがありましたが、

これもやっぱりそういうことなのかな?

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