オミクロンで増えてるのではない?
2022年01月11日
みなさま、3連休はゆっくりできましたか?
お正月の休み明けでなまってたからだにとって、
この3連休はある意味、ちょうどいい「リハビリ」になったかもしれませんね。
さて、新型コロナのオミクロン株です。
あれほど感染者が少なかった国内でも、
年明け以降はあっという間に感染者が増えてきました。
ただよくわからないのは、
あらたな感染者のうちオミクロンと認定された人の数が少ないことです。
オミクロンのせいで感染者が増えてるんだろうと思いきや、
正式に認定された人の数が意外に少ないんですよね。
じゃあ、なんでこんなに増えてるんだろう? というのがよくわかりません。
デルタやその他の株が増えてるとしたら、
それはそれで怖いことです。オミクロンより重症化しちゃうわけですもんね?
あるいは検査結果に時間がかかっていて、この後、認定されていくんですかね?
医師など専門家の間でも、
オミクロンに関しては感染力が強いから蔓延防止対策などは役に立たないとか、
軽症か無症状なんだから、経済のためにも、そもそも強い対策は必要ない
と言ってる人もいるようですから、
国や自治体もどういう対策を取ればいいか現時点では悩んでるようです。
となれば、私たち一人ひとりが自分で対策を考えるしかないか
ともなるんですが、
日本人はそういうのが割と苦手と言われてますからね・・・
目に見える対策を取ってない人に対する「自粛警察」の存在も怖いですし・・・
先日あるテレビで見た、オミクロンが世界で最初に蔓延した南アフリカでは
感染者の増加も急激だったけど、ピークアウトと収束も早かった
というデータを信じたいところです。