百貨店の時代はやはりもう終わりですか
2022年02月01日
セブン&アイホールディングスが、傘下の百貨店事業である、
そごう・西武を売却する、というニュースが出てました。
もともと百貨店という業態が時代的に厳しいと言われていたところに
今回のコロナ禍が加わり、業績不振に拍車がかかっていたようです。
デパート(百貨店)は、
すくなくとも私たちの年代にとっては大きな街の象徴で、
デパートがあるか無いかが都会の分かれ目でしたが、
旭川からもデパートが無くなってずいぶん経ちます。
スーパーなどと違って華やかなデパートへ買い物に行くことは、
なんともいえないワクワク感と楽しさがありましたが、
そういうものが無くなっていくのは寂しい限りです。
若い人たちの感覚はわかりませんが、
私たちにとってイオンやヨーカドーがどれほど大きな店舗を構えて
デパートのような品揃えになったとしても、
それはやっぱりスーパーなんですよね・・・
(こういう感覚自体がもう古いのか・・・)
東京都内ですらデパートの数が減ってるわけですから、
従来のデパートという業態が時代に合ってないのは明らかですけどね・・・