なんだか釈然としない
2022年02月07日
本格的に開幕した北京オリンピックですが、
昨日は金メダル候補筆頭の男子ジャンプの小林選手が
その期待どおり、金を取りましたね!
オリンピック男子ジャンプの個人種目で金を取るのは長野以来24年ぶり、
ジャンプ台が小さいために差がつきづらいといわれるノーマルヒルでの金は
札幌オリンピック以来なんと50年ぶりだったそうです。
金メダル候補と言われる重圧の中で
それを本当にやってしまう小林選手のメンタルは本当にすごいです。
海外ではその強さから「宇宙人」と評されたこともある小林選手ですが、
メンタルも宇宙人なのかもしれません。
一方ですごく残念だったのが、
女子モーグルの川村選手です。
準決勝では高得点をマークして全体の2位でしたが、
このときの点数は決勝でも3位銅メダルになる点数でしたから、
決勝(準々決勝・準決勝・決勝)で3本滑ったうちのたった1本
の点数でメダルが決まっちゃうのは、なんだか釈然としないなー
と思ったのは私だけでしょうか・・・
だって、4年間もやってきて、
3本のうち2本で良い滑りをしても、
決勝のたった1本の滑りでメダルが決まっちゃうんですよ・・・
スノーボードのように、決勝では何本か滑ったうちの最も高い点数
でメダルを決めてくれればいいのに。
川村選手はまだ17歳の高校生(!)だそうですから、
次回のオリンピックではぜひ金メダルを取ってほしいもんです。
そのためにもぜひ、
何本か滑ったうちの最も高い点数でメダルを決めるようにしてください。