やはりみんな釈然としてなかったんだ
2022年02月09日
北京オリンピックのジャンプ混合で
スーツの規定違反で失格になった各国の選手やコーチから
今回の措置は「これまでの検査方法と違って少し奇妙だった」とか、
「大会の途中で検査の仕方を突然変えるのはおかしい」
といった声があいついでいるんだそうです。
今回のジャンプ混合で失格処分になったのは
日本の高梨選手の他に、
ドイツの選手1人、ノルウェーの選手2人、オーストリアの選手1人と
いずれもジャンプの強豪国で、
「ジャンプ4大国にこんなことが起こるなんてありえない」
と発言している選手もいれば、
「国際スキー連盟は女子ジャンプをぶち壊した」と
怒りをあらわにする選手もいました。
おまけに、
ジャンプ後の検査は全員が対象でなく無作為に選ばれた選手のみ
が対象になっていたそうで、その点でも公平性を欠くと言われてます。
4年に一度しかないオリンピックで、
選手たちは人生がかかってるわけですから、
こんなことで競技を台無しにするのはやめてほしいですよね。